昨夜の一本

昨夜の1本は、

Domaine de la Senechaliere La Boheme.

シストを主にカルケールその他の様々な土壌からの爽やかさと旨みと潮っぼさの深味ある味わいが生まれます。

寿司や海鮮料理に合わない訳がありません。

昨年のお客様フランスワイン旅行で絶対にお連れしたかった街とワイナリーが、フランス人が最も住みたい街No1のナント市とこのワインの製造元、ドメーヌ.セネシャリエールでした。

オーナーであったマルク.ペノさんはフランスのVin Nature界を代表する造り人のひとりで、世界一の白ワインをこの地から生み出そうと、情熱の限りを注ぎ込まれた方です。

ニュイタージュという白葡萄の果皮等の旨みを得る為の作業を真夜中に行ったり、良い熟成を試そうとワイン瓶を海中に沈めてみたりと、他者が考えないようなアイデアと努力を続けられました。

この地には大昔、エベレスト山級の山脈があり数億年の歴史を持つ複雑な土壌の恵みをもたらしているのです。

ワインは神からの恵みです。

それらのワインはフランスの迎賓館でもあるパリ.エリゼ宮のワインリストにも選ばれ、世界的な評価を得るに至りました。

1998年にはじめてワイナリーを訪れた時には屋根が破れトイレすら無かった状態だったのですが、現在は、野村ユニソン社とパリ.エノコネクション社の所有となり、古谷さんが現場責任者として入って、体制を整えて奮闘されています。

古谷さんには、お客様との訪問時にも葡萄畑や醸造の詳しい説明と何種類ものワインの試飲、また昼食のご提供までいただき、たいへんお世話になり佳き時間をいただきました。

このワインを飲むと、ナントの街並みやお客様との訪問が思い出されます。

ワインはほんとうにいいものです。

今日は朝早く金沢城公園内を散歩し、昼には福井.今庄の蕎麦を食べに行ってきました。

それぞれ450年と350年の歴史があります。

ワインに入っている土壌のミネラルの時間軸はその100万倍の億年単位。

数億年前の地球の記憶を持ったミネラル原子がワインという液体を通して、今現在の私の中の生きているミネラル原子と共鳴し合っているのです。

不思議です

ワインは神からの雫です。

ワインと地酒 もりたか

「造り人」の情熱を「お客様」に伝え、そして「お客様」の感動を「造り人」に伝えることをモットーに ワイン&地酒、そして体にやさしい優れものなどについてのブログです。

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