Chateau la Raz Caman.シャトー・ラ・ラズカマン
カールとラファエル兄弟がワインを造っています。
お父さんのフランソワさんとも約25年ぶりにお会い出来て嬉しかったです。
今、フランスで最もワインが売れていないのがボルドー地方のワインです。
長く葡萄畑に除草剤や農薬、化学肥料を使用し、醸造においても同じ人工酵母を使い、テロワール.個性の無いワインを造り続けてきたことが大きな原因のひとつです。
そんな中、このワイナリーはボルドーにありながら自然的なワインを造ってきていて、Vin Natureの認証であるHVEレベル3を持っています。
この日も畑のカタツムリ(害虫)を手!で取り除くなど、薬品に頼らない農業を仕事のうえでの哲学として実践しています。
葡萄畑周りには他に無い自然環境を求めて、綺麗な場所にしか住めないコウノトリが集まり、19箇所に巣を作って暮らしているくらいです。
今回、2025年(昨年秋)収穫の大樽の中で熟成中のマルベック、プチヴェルド、カベルネソーヴィニョン、メルロー、カベルネフランのワインをそれぞれ試飲し個性の違いを確認し、また同じ葡萄でもフレンチオーク(樽材)とアメリカンオークによる熟成中の香味の差を実感出来て、ここに来ないと感じられ無いワインの深みに触れることが出来ました。
『ボルドー』というブランド力に頼らない真に美味しいボルドーワインがあります。
そんなワインを私の身体をフィルターにして選び、皆様に本物ワインを紹介していきたいです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
それにしても昨夜ビストロで飲んだボルドーワインは酷かったです、、これがフランスの現地の現実です、、苦笑。
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