昨夜の1本は、
Domaine du Lirou.
南フランスの求め安い価格帯のワインです。
一般的なオーストラリアやチリのワインよりも味わいに複雑さがあり、飲む人への愛情や思いやりのようなものまで感じて飲み飽きがしません。
きちんと人の手が入った葡萄栽培が行われていることが香味の深みからも示されています。
伝統的な生産方法が継続されているフランスワインばかりを飲んでいると、たまに口にするオーストラリア等のテクニック工業製品ワインは別分野のアルコール飲料であると感じてしまうことがあります。
美味しくて、かつ人体にも地球環境にもやさしいワインがあります。
酸化防止剤の使用量が少なく、次の日に頭が痛くならないのもフランス自然派ワインの特長です。
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