昨夜の1本は、
2017年産
Domaine Bardi D’Alquier Les Grandes Bastides.
なんて旨いんだろ、、
これまで飲んできた赤ワインの中でも最高レベルのもののひとつです
美味しいワインを造る人は沢山いますが、唸ってしまうようなワインを造る人は少ないものです。
『南フランスのGrand.Cru』と云われた、元オーナーのJ.Mアルキエ氏の時代から化学物質を全く使用しない葡萄栽培を徹底してきました。
現オーナーのチボーさんは金融関係の仕事を辞してワイナリーを引き継ぎ、奥さんのソフィさんと共にさらなる自然的な栽培と醸造を実践し、より高いレベルのワイン造りに挑戦しています。
彼らはビオロジック農法やビオディナミ農法の認証である、例えばA BマークやユーロリーフやDemeter、Biodyvinにはあまり興味がないようでラベルにこれらのシールは印字されていませんが、自然派ワインという言葉が生まれるずっと以前から自然的なワイン造りを『当たり前のこと』として続けています。
自分達のワインに誇りと揺るぎ無い自信を持っているから、そのような宣伝的?なものは不用と考えているのでしょう。
このような人は信じるに値します。
飲めば分かることです。とてもシンプルです。
仕事柄もあって、世界中のブランドワインを飲む機会に恵まれてきましたが、名を追わないこんな凄いワインに出会うと、やっぱりフランスワインは奥が深いなぁと、いつも驚かされます。
ワインの世界も他と同じで、誇張や嘘の多い情報に少し疲れた心身にじわっと染み込んできて嬉しくなってしまう味わいで、造り人の誠実さまでが感じられるようでした。
ソフィ&チボー夫妻は2024年1月に小松のお客様に会いに来てくれ、2025年10月には小松のお客様がフランスのフォジェール村のワイナリーを訪問しました。
ワインを通じて、日仏を行ったり来たりの30年。
嘘の無いワインをずっと扱ってこれたことは幸せなことでした。
昨夜は少し思い切っていい肉を求めて、マリアージを楽しみました。
フランスワイン! いいですよ!
お客様フランスワイン旅行で皆さんを、フランスワインの深いところまでお連れしたいです。
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