昨夜の1本は、
Famille Chaume-Arnaud Petillant Naturel Rose.
ヴァレリー&フィリップ夫妻は2002年1月に小松のお客様に会い来てくれ、また同年10月にはお客様方がフランスのワイナリーに夫妻を訪ねました。
四半期に渡る付き合いとなっています。
今年5月に訪問した折には、フィリップさんを亡くしたヴァレリーさんの傷心の姿が辛かったです。
現在は3人の息子さん達が力を合わせて頑張っていて、このペティアンも新しい取り組みの微発泡ロゼワインです。
カラドック葡萄から造られ、心地よく喉奥に入っていきます。
ビオディナミ農法の中でも一番基準の厳しいdemeterを得ていて、その仕事振りが充分に感じられる良質な味わいとなっていました。
是非とも試していただきたい1本です。
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