職業柄、高級有名ブランドと云われるシャンパーニュも数多く飲む機会に恵まれてきました。
ワインについても世界の高級有名ブランドと云われるものはほとんど飲んできました。
ですから、どんなブランドワインであってもその名前や価格によって香味の感覚が左右されることは私にはもはやありません。
宣伝姦しく、製造テクニックで厚化粧され価格ばかりが高いシャンパーニュがいかに多いことでしょう。
私にとっていいワインとは、頭では無く身体が求めるワインです。
身体は嘘をつきません。
知らぬ間に何杯も飲んでしまい気づくと瓶が空になってしまっているようなワインです。
ブランドワインの数百分〜数分の一の価格でうんと美味しい無名ワインが無数にあることを知って欲しいです。
フランスワインの世界は広くて深くて親しみやすいものです。
昨夜の1本は、
Chateau Pierre Bise Cremant de Loire.
シュナンブラン葡萄の旨みと火山系土壌のミネラルがたっぷり!
橋立港の岩牡蠣にピタピタ相性です!
☆ワインにはそれぞれに様々な存在価値があり、ブランドワインを否定している訳ではありません。
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