昨夜の一本

昨夜の1本は、

Chateau de LAngarran Rouge.

25年前。

このワイナリーを訪れて、ディアンヌさんとコンスタンスさん姉妹の明るさに驚き、そのワインの旨さと安さにそれまで机上で学んできたワインの知識が現地現場ではあまり役に立たないことを教えられワインの世界の広さに圧倒されました。

以来、互いに南仏と小松を往来する交流が続いてきました。

これまでには様々なことがありましたが、単なる取引関係を超えた長年に渡る深い義の繋がりが全てを解決してきました。

ワイナリー・仲間達・お客様方、全ての人が繋がって今があります。

ワイナリーでも小松でも嬉しさのあまりに互いに何度も泣いた。

彼女達によって、ワインが持つ多面の豊かさを実感させていただき私の人生観の礎にもなっています。

☆写真4枚は2005年.2010年のものです(撮影.パリ・エノコネクション伊藤與志男先生)。


シャトーで食事をご馳走になり、お礼に歌を歌いました。

ワインと地酒 もりたか

「造り人」の情熱を「お客様」に伝え、そして「お客様」の感動を「造り人」に伝えることをモットーに ワイン&地酒、そして体にやさしい優れものなどについてのブログです。

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