記憶のワイン

フランスワインには歴史があり多様にも富み、生産年の古いものから新しいものまでが無数に存在し、人生の折々の節目に彩りを与えてくれます。

☆1928年産.Corton Clos du Roi.

 家業の創業年。創業80年の2008年に試飲会でご参加の皆様に飲んでいただきました。

☆1962年産.Domaine de la Romanee Conti.

☆1962年産.Chateau Petrus.

生まれ年。20年以上続いているワイン会で供出させていただきました。その時の自分がワインの成熟度にはとても及ばなかったことを覚えています。

☆1990年産.Chateau Ausone.

 長女が誕生。2010年に家族で乾杯。

☆1992年産.Chateau Mouton Rothschild.

次女が誕生。2012年に家族で乾杯。

☆1997年産.Chateau de LEngarran.

それまで知らなかったワインの世界の広さ深さに感激し、本格的にフランスワイナリー訪問、輸入販売を開始する。一生の仕事を得る。

☆2002年産.Chateau Bossuet.

初めてのお客様とのフランスワイン旅行。ワイナリーの方々やお客様方の想いやり優しさに触れて何度も泣いた。

☆2005年産.Vieille Julienne La Bosse.

 人生で最も感動したワインのひとつです。2012年のワイナリー訪問時に3本のみ分けていただいた超希少品。ジャンポールさんの魂が宿る一本。

☆2020年春.Domaine Arjolle.

一番最近のワインの造り人のご来店が2年前の1月。早く日仏の往来も自由になって欲しいです。第8回お客様フランスワイン旅行必ずや。

本年もワイン屋の端くれとして、皆様の記憶に残るワインをご提供出来るよう研鑽して参ります。


ワインと地酒 もりたか

「造り人」の情熱を「お客様」に伝え、そして「お客様」の感動を「造り人」に伝えることをモットーに ワイン&地酒、そして体にやさしい優れものなどについてのブログです。

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