今は世界中の情報が虚実は別に瞬時に手元に入り、またA Iが人間を超える知性を持つ時代がそこまで来ています。
利便はありがたく享受しつつ、同時に人類は破滅への入口に立っているのではないかとの不安もあります。
深夜に目を覚まし見上げれば星空に月が浮かんでいます。
これはきっと数億年前とほぼ同じ景色のはずです。
変わっていくものと変わらないもの。
欲と楽にうつつをぬかしてしまう私ですが、それでもこころの底の最後のところは人間として誠実でありたい。
何がほんとうに大切なものなのか、フランスワイン販売という仕事の場の中からそのことを垣間見て、ほんの一部でも自分のものとしてみたいものです。
40年やってきましたがなかなかです。継続あるのみです。
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